子ども会・無料体験会~能登の震災を経て改めて感じたこと
年々、この活動も萎んできているみたい。あっちの町内も、こっちの町内も、忙しい現代人にとって、この手のものは全て煩わしい活動でしかないようだ。
昔はねぇー、なんて、昔と今を無理矢理比較するつもりはないけれどね。
試しに、成人した息子と話してみると、同じ町内で違う年齢の子供たちと知り合いや友達になるだけでも価値があるのではないかとのこと。
確かに…。最近は、面倒の種のように見られがちの町内会やPTA、子ども会など自治会への風当たりは兎に角強い、でも、ご近所でのお付き合いって本当に必要ないのだろうか?今回の能登の震災をみてもそう感じるのだろうか?
確かに、大人の立場からすると、ただでさえ忙しい現代では、普段の仕事にプラスしてできるかよ!ってのは理解できる。結果、ウチ(北部)の町内も子ども会は単独ではすでに破綻して閉鎖しているからね…。
それでも、子供たちにとってはどうなんだろう?大人の都合で、「関わらない」「関わる機会がない」「関わる機会を断つ」ことが本当によいことなのか?
荒子の郷の子供たちにとって、ご近所の大人たちや子供同士の繋がりから学ぶべきものも多いのではないだろうか?
今回、いろいろと考えさせられる機会となった。
荒子連合の子ども会・無料体験会が3/10にあるらしい。途中退場も可能なので、立ち寄ってみる価値はあると思う。

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