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1月, 2024の投稿を表示しています

売名行為で何が悪い!公益に資するならそれは徳行

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「 男は黙ってサッポロビール!」ではないが、日本では殊更、このような黙って黙々とというのが美徳だが、時には、目立とうとしていなくても目立ってしまうこともある。 特に、今回の能登震災などで有名人などが炊き出しなどボランティアに駆け付けたりすると、さもしい性根の方々から「売名行為」と罵られることになる。とても残念である。 なぜ、そのようにしか受け取れないのだろうか? なぜ、揚げ足をばかりを取ろうとするのだろうか? 売名だろうと何だろうと、それが公益に資する行為であるならば、やはりそれはやるだけの価値のある行為であると思う。それが陰徳なのか陽徳なのかは、わからないけれど、何一つ間違いのない徳を積む真っすぐな人の道だと思う。 杉良太郎さんの「ええ売名行為ですよ。みなさんもやるといい。」加えて「私財を何十億使って名前を売っているから真似したらいいと…。」と小気味よくいう姿に年甲斐もなく惚れてしまった…。杉様の話をものすごーく端折って言うと「福祉で恰好つけようとすると金がかかる。だから、金がないなら、体と時間を使えばいい、それもなければ、その活動に従事している人に拍手を送れ。それが福祉だと…。」激しく納得。自分もそういう道を歩きたい。今後の活躍も応援したいと思う。ぜひ、多くの人の「すきま風」をその温かい心で温めてください。

子ども会・無料体験会~能登の震災を経て改めて感じたこと

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 年々、この活動も萎んできているみたい。あっちの町内も、こっちの町内も、忙しい現代人にとって、この手のものは全て煩わしい活動でしかないようだ。 昔はねぇー、なんて、昔と今を無理矢理比較するつもりはないけれどね。 試しに、成人した息子と話してみると、同じ町内で違う年齢の子供たちと知り合いや友達になるだけでも価値があるのではないかとのこと。 確かに…。最近は、面倒の種のように見られがちの町内会やPTA、子ども会など自治会への風当たりは兎に角強い、でも、ご近所でのお付き合いって本当に必要ないのだろうか?今回の能登の震災をみてもそう感じるのだろうか? 確かに、大人の立場からすると、ただでさえ忙しい現代では、普段の仕事にプラスしてできるかよ!ってのは理解できる。結果、ウチ(北部)の町内も子ども会は単独ではすでに破綻して閉鎖しているからね…。 それでも、子供たちにとってはどうなんだろう?大人の都合で、「関わらない」「関わる機会がない」「関わる機会を断つ」ことが本当によいことなのか? 荒子の郷の子供たちにとって、ご近所の大人たちや子供同士の繋がりから学ぶべきものも多いのではないだろうか? 今回、いろいろと考えさせられる機会となった。 荒子連合の子ども会・無料体験会が3/10にあるらしい。途中退場も可能なので、立ち寄ってみる価値はあると思う。

明治時代の荒子村の地図

 荒子は前田利家公生誕の地として有名ですが、一応、現在は名古屋市内にあるわけでそこそこ都心からも近く、公共交通機関も最寄り駅は地下鉄東山線の「高畑」があることからそこそこ住宅街になっています。 ただ、町内会の寄り合いでジイさん連中に話を聞くと、今の70代前半くらいの方々は、自分達が子供の頃は田んぼしかなかったと口をそろえて言うんですよね。 もちろん、うちの義父もこの地区出身なので、聞くと同じ話です。なんでも、荒子観音の北側、つまり、荒子北部町内会や荒子1部のテリトリーは、全部、田んぼだったそうです。今は荒子公園と民家しかないんですけどね。 そんなわけで、昔の地図を調べてみたらありました。明治時代の地図が!いやぁー、本当に便利な世の中にんりましたね。明治時代の荒子村、町おこしページに紹介することにしました。よかったら、チェックしてみてください。 >>明治時代の荒子村 他にも昭和21年位からの航空写真のリンク先も見つけたのでリンクつけといた。1946年(昭和21年)から約10年単位で航空写真を観察すると発展の流れがよくわかる。また、荒子村は、荒子観音と神明社から南側はほとんど変わっていない。古い地図を見る限り、このあたりでは、荒子観音南側の荒子3部や大門東あたり、北側は、高畑三丁目付近が主な集落があった場所のようだ。

令和6年 荒子小学校 はたちを祝う会

はたちを祝う会= 旧成人式のことですね。前日から荒子学区の町内会長総出で準備です。 本来ならば、現在は、小学校でなく、中川文化小劇場を利用するのですが、中川小劇場が天井脱落対策工事に伴う臨時休館につき、何年ぶりかに小学校での開催ということです。 おかげさまで前日の1/7からの連休も飛ばして準備です。 まぁ、うちの地区の子供達だからいいんですけどね…。でも、準備してるのは役所とかイベント会社ではなく、近所のジジイどもだってことをせめて知ってほしいものです。 町内会や自治会はアウェーな世の中になりましたが、そういった活動もしているってことだけでも知っていただければ幸いです。

荒子連合町内会の年末・年始のミッション

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 荒子連合町内会の年末年始は実に忙しいです。何しろ隣が荒子観音なんで、除夜の鐘を鳴らしに来る参拝者も多く、その流れで、神明社へ初詣となることもあるのか、12/31の23時くらいからお焚き上げを開始しして、それが深夜まで続きます。つまり、新年明けの1/1の午前2時くらいまではお焚き上げしているということです。そこからザザッと片づけしてという流れですが、実は、前日の12/31は、神明社のお掃除と新年の飾りつけもしていたりもします。 うーん、もぉね、なんてーのか、休みであって休みでないって状態ですね。そして、その翌日1/2は、神明社の新年祭で宮司さんが来て荒子連合町内会の役員総出でご祈祷です…。そう、皆で町内の平和と安寧を祈願します。今年の1/1は、令和6年能登半島地震でした。名古屋でも震度4です。こんなものは誰も予測することなく、自然の脅威の前には人間の無力さを感じるだけです。科学が発達した時代に非科学的な事で、そんなことに何の意味があるのか?と感じるかもしれませんが、だからこそ、むしろ、日々が平穏であることや平和で安寧であることへの感謝と、本年も変わらず無事であることを祈願せずにはいられませんでした。 ちなみに、年末・年始のスケジュールは、こんな感じです。 ・12/26 消防激励会 ・12/27 警察激励会 ・12/31 神明社お正月準備~お焚き上げ ・1/1 休憩 ・1/2 新年祭(神明社、富士権現様) ・1/4 新年祭の片づけ ・1/7 はたちを祝う会(旧成人式)の準備 ・1/8 はたちを祝う会サポート